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■食の基本資料
■アミノ酸
- たんぱく質は、アミノ酸が複数結合してつくられる。
- カニカマやかまぼこには、米などの主食からは補給できないアミノ酸が含まれている。
■脂肪酸
- 飽和脂肪酸や不飽和脂肪酸(一価脂肪酸)、必須脂肪酸(多価脂肪酸)などがある。
- 必須脂肪酸のように体内で合成できないものもあるが、多く取りすぎると生活習慣病の原因になるといわれる。
■アレルゲン
- カニカマも他の加工食品と同じく、指定原材料5品目の表示が義務付けられ、20品目についても表示が推奨されている。
- 商品により様々であるが、多くの場合、卵白・かになどが該当する。
■遺伝子組換え
- カニカマに使用されている、みりん風調味料などの原材料が該当することがある。
■原産地
- カニカマは加工食品なので、原産地表示はされていない。レトルトのカレーなどを想像してみると分かりやすいが、加工食品には様々な原材料が含まれており、その原材料ごとに原産国が違うため、最終製品としての原産地表示は意味をなさない上、仮に原産地表示をするとしても明確な規準を設けることは難しい(「使用量上位3品目」などと定めるとしても、100種類以上の原料で作った商品と、3種類の原料しか使っていない商品もあるのだから意味が無い。同じ100種類の原材料を使った商品にしても、上位3品目の原材料が90%を占める商品もあれば、上位3品目で5%しか占めていない商品もありうる)
- 日本で販売されているカニカマや蒲鉾などは、ほとんどが国内の工場で生産されている
■細菌性食中毒
- 食中毒は、原因物質によって、「細菌性食中毒」「化学性食中毒」「自然毒食中毒」という三つに分類される。
- 細菌による食中毒は、製造時の管理不備や購入後の温度管理・調理時の衛生管理不備などの問題により、発生することがある。
- カニカマは加熱工程のある真空包装品が多いため、サルモネラなどの加熱に弱い細菌による食中毒は起こりにくい。
- 調理時・調理後の取り扱いに注意することで、ほとんどの食中毒は防げる。
■化学性・自然毒食中毒
- 有害化学物質や有害金属類などによって起こる食中毒を、「科学性食中毒」という。また、毒キノコやフグ毒による食中毒を「自然毒食中毒」という。食中毒は、原因物質によって、「細菌性食中毒」「化学性食中毒」「自然毒食中毒」という三つに分類される。
- 食中毒による死亡者のほとんどは、自然毒食中毒によるものである。
- 食品業界の規制は常に変化していることを考えに入れてご覧下さい
- 間違い等はご指摘いただけると幸いです
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