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旅の手引き

Last update 2006-10-22 20:03

地図を用意しよう

■まずは地図を用意

 像をめぐる旅に出る前に、地図を用意しましょう。実際の地図が無くとも、今はネットで無料で詳細な全国地図が閲覧できます。 あらかじめ場所を確認しておくと、短時間で多くのスポットをめぐることが可能になります。
  もちろん、知らない町をつれづれなるままに散策するのもヨイものなのですが、「え?あの道の先にこんな楽しそうなスポットがあったの?しまったぁ!」と後悔することも多々あります(爆)。気軽に何度も行ける地域ならいいのですが、今後何年もその土地に行けそうにない場合、非常に悔やむことになります(^^;)。

■マスター地図のススメ

「行きたい場所全て」を記した地図を用意しておくと、何かと便利です。いい呼び名を思いつかないので、ひとまず「マスター地図」とでもしておきますが(いいネーミング募集^^;)、そーゆーもんがあると、旅の予定がたてやすくなります。 巨像マニアは、日夜、未訪問の像・未知の像の情報を収集しているワケですが(笑)、その像の位置を地図上に記しておくワケです。
 この「マスター地図」を作るには、PC用の地図ソフトが最適だと思います。

■サブ地図

 作成した「マスター地図」に記したスポットを、実際に出かける時に持っていく紙の地図にも書き込んでいきます。この紙の地図は、本屋さんで買ってもいいですし、行く範囲が決まれば、ネット上の地図をプリントアウトしてもよいでしょう(個人での利用ならOKですよね^^;?)。やぱし紙の地図は便利です(^^;)。「るるぶ」や「まっぷる」などの旅雑誌の地図を利用するのも便利げです。

自動車

■像めぐりの旅の最強の友

 自動車の運転免許があれば、像めぐりの旅は飛躍的に効率が増します。免許の無い方は、ぜひ、大仏めぐりのためだけでも免許の取得をオススメします(笑)。
  電車の駅から徒歩圏内…徒歩圏内でなくとも近くまでバスで行けたりする像も数多くあります。しかし、電車やバスは運行本数が決まっているため、どうしても「待ち時間」が発生します。これをロスとして考えるのもセコセコした生き方ではありますが、乗用車を使う場合にくらべ、効率の差は歴然です。

■自動車の旅の必需品

 自動車で移動する際に便利なものを書き込んでおきます。

  • 車(爆)
    言うまでもありませんが、車で移動するのだから車は必要です(^^;)。遠出するなら大きな車がラクですが、基本的には小さい車がオススメ。像をめぐるとなると、どうしても狭い道、狭い境内、狭い駐車場などとの戦いは避けられませんからね。
  • DC/ACインバーター
    シガーライターに差し込んで、普通の家庭と同じAC100Vを供給できるようにするアダプタが発売されています。デジカメの予備バッテリーやノートPC、携帯電話などを充電したりするのに使えます。
  • ETC
    てゆーか、管理人所有の車はETC未装着(爆)。会社の車などで利用したことがあるのですが、きわめて便利です。高速道路の料金の優遇制度などもありますので、あちこち出歩く人には必須ではないでしょうか。

自転車

 管理人はバイク、原付での移動経験がありませんので、ひとまず自転車についてのみ。バイク・原付経験者の方の寄稿お待ちしております(爆)。

■自転車移動

 自転車を使って移動すれば、車よりも風景を楽しめますし、圧倒的に小回りが効きます。気になるスポットにも、気軽に立ち寄ることができます。自宅から10~20km圏内くらいに多くのスポットがあれば、気軽な小旅行を楽しみやすいでしょう。また、折りたたみ自転車を用意すれば、自動車に乗せて行くと何かと便利です。なお、電車などに自転車を持ち込む場合、「輪行袋」と呼ばれる袋に自転車を納める必要があります。自転車分の追加料金が必要になることもあります。

飛行機・鉄道・バス・船舶

 自動車やバイクなどで日本全国を周る剛の者も多いようですが、日程が限られる場合や、目的地が遠方の場合は、積極的に公共交通機関を利用してみましょう。高速バスもリーズナブルですし、夜行便などを使えば、遠方の旅でも効率的に一日を使えます。各地のバス網やフェリーなどの船舶も便利な移動手段です。また、公共交通機関に乗ると、自分で車を運転していると楽しめない「車窓の風景」も堪能できます(^^)。もしかすると、車窓から新たな発見があるかも?

■鉄道

 条件が合えば、「一日乗車券」や「青春18きっぷ」なども利用してみましょう。経費節減にもなりますし、いちいち切符を買ったり、料金を調べたりしなくてよいのでラクチンです♪ これから全国に広がっていくと思われる「SMART ICOCA」のようなICカードサービスに加入すれば、ポイントがたまったりするのも嬉しいやも。

  • 「青春18きっぷ」
    大丈夫、年齢制限はありません(爆)。5枚1組で11500円。1枚でJR全線を普通車のみですが、1日自由に利用できます。春休み・夏休み・冬休みに合わせて年3回発売され、それぞれに利用期間があります
  • 「SUICA」
    JR東日本の発行するICカード。使用エリアは、主に関東圏のJR。関西のICOCAエリアでも使えます
  • 「ICOCA」
    JR西日本の発行するICカード。使用エリアは近畿圏のJRや他の鉄道などだけでなく、関東圏のSUICAエリアも。「SMART ICOCA」なら、1000円の利用につき5ポイント(1ポイントが1円相当)のJ-WESTポイントがたまります。JR西日本の発行するクレジットカードを契約しなければならないのがネック? 無料カードでも「SMART ICOCA」は使えますが、年会費1050円かかるエクスプレスカードなら、新幹線がベラボーに安くなるのが魅力

宿泊

 車中泊や野宿も旅の楽しみ方のヒトツですし、コスト面以外にもメリットはあります。ですが、しっかりと休むこともできますし、ホテルなども利用していきましょう。温泉が好きな方なら、像めぐりと温泉めぐりを両立するのも楽しいのではないでしょうか♪

観光地・グルメも楽しもう

 一日中、ひたすら巨像だけを周り続け、食事もコンビニの焼きそばパンですませる…そんな旅もヨイものです。しかし、"ツレ"がいるとそうもいかないでしょうし(笑)、ときには観光やグルメも楽しみたいものです。
  巨像は、郊外や人里離れた場所にあることが多いですから、車で行けば、普段は行かないような場所のお店も訪れることが出来ます。電車で出かけたり、泊まりがけで出かけたりした場合も、沿線の駅周辺のお店もチェックチェック♪
  大仏や大観音を好きな方なら、いわゆるB級グルメや珍メニュー・ゲテモノなんかも好きでしょうから、そこらへんも要チェック。って、これは偏見かも(笑)?


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